階上町では、自宅等から遠方の産科医療機関等での受診を必要とする妊産婦さんを対象に、交通費や宿泊費を一部助成します。

階上町妊産婦等アクセス支援事業のご案内

妊産婦等アクセス支援事業の詳細
  妊婦健診アクセス支援事業 妊婦分娩取扱施設アクセス支援事業 ハイリスク妊産婦アクセス支援事業

対象者

※階上町に住所を有する妊産婦のみ

(1)自宅※1から最も近い妊婦健診の実施が可能な医療機関まで概ね60分以上かかる妊婦

(2)医学的理由※2により、妊婦健診を受けられる医療機関が限られ、自宅からその医療機関まで概ね60分以上かかる妊婦

(3)妊娠後期等に転院する必要があり、自宅から転院先まで概ね60分以上かかる妊婦

(1)自宅※1から最も近い分娩取扱施設まで概ね60分以上かかる妊婦

(2)医学的理由※2により、出産できる医療機関が限られ、自宅からその医療機関まで概ね60分以上かかる妊婦

 

(1)周産期母子医療センター(八戸市立市民病院を除く)のNICUまたはGCUに入院している新生児をもつ産婦

 

対象施設 県内・県外問わない 県内・県外問わない 県内のみ
助成内容

交通費

(往復分)

自家用車・公共交通機関:

階上町の旅費規程算出額(実費額を上限)×0.8

*有料道路料金加算あり

*タクシーは対象外

自家用車・公共交通機関:

階上町の旅費規程算出額(実費額を上限)×0.8

タクシー:実費額×0.8

*有料道路料金加算あり

自家用車:走行距離(1km未満端数切捨て)×25円

公共交通機関・タクシー:実費額

*有料道路料金・駐車場代加算あり

*上限10万円まで

宿泊費 宿泊費は対象外

実費額(階上町の旅費規程算出額を上限)-2,000円

*最大14泊分

宿泊費は対象外
対象期間 妊婦健診を目的として受診を開始した日から妊婦健診が終了した日まで 出産を目的として入院または待機宿泊を開始した日から入院または待機宿泊が終了した日まで 新生児がNICUまたはGCUに入院した日から退院した日まで(最大産後2ヵ月まで)
*対象は妊産婦の人のみとなります、妊産婦の人が乗車していない場合の交通費やご家族分の宿泊費は対象外となります。

 注)近隣に健診・分娩可能な医療機関があるにもかかわらず、自己都合により遠方の医療機関で健診・分娩をする人は対象外となります。

 ※1自宅:住所地(里帰りしている場合は里帰り先の住所地)となります。

 ※2医学的理由:妊婦健診アクセス支援事業助成金申請書・妊婦分娩取扱施設アクセス支援事業助成金申請書の裏面に対象となる疾患が記載されています。

申請期限

 年度内の申請が必要となります。期間初日および期間満了日が同一年度である場合の申請期限は、当該年度の3月31日までです。助成対象期間が年度を超える場合は、3月中に階上町すこやか健康課までご連絡ください。年度ごとに申請が必要となります。

申請に必要なもの

共通

 ・母子健康手帳

 ・交通費および宿泊費に係る領収書または利用明細書

 ・振込先口座の預金通帳 ※申請者(妊産婦)名義

妊産婦等アクセス支援事業

 ・階上町妊産婦アクセス支援事業助成金交付申請書

 ・妊婦健診アクセス支援事業助成金申請書

妊婦分娩取扱施設アクセス支援事業

 ・階上町妊婦分娩取扱アクセス支援事業助成金交付申請書

 ・妊婦分娩取扱施設アクセス支援事業助成金申請書

ハイリスク妊産婦アクセス支援事業

 ・階上町ハイリスク妊産婦アクセス支援事業助成金交付申請書

 ・ハイリスク妊産婦アクセス支援事業助成金申請書

 ・青森県周産期母子医療センターNICU・GCU面会状況報告書

申請の流れ

(1)助成を受ける場合、すこやか健康課へご連絡ください。

(2)窓口で書類を受け取るか、ホームページからダウンロードをして、各種申請書・面会状況報告書に必要事項を記入します。

(3)必要事項を記入後、医療機関へ提出します。

(4)対象期間満了後、申請書類をそろえ、町申請書に必要事項を記入し、すこやか健康課へ提出します。

(5)提出していただいた書類を審査の上、交付の可否、助成額を決定し、指定口座へお振り込みをします。