階上町が実施する定期予防接種は以下のとおりです。対象年齢内に忘れずに接種しましょう。

接種料金

無料(※定められた期間・間隔から外れた場合は有料です。)

接種場所

受託医療機関での個別接種 

実施時期

通年

持ち物

母子健康手帳、予診票
※母子健康手帳がない場合は、すこやか健康課に問い合わせてください。
※予診票がない場合は、予約の際に医療機関に予診票があるかご確認いただくか、すこやか健康課にご連絡ください。

 

◇長期疾病などにより、やむを得ず定期接種が受けられなかったと認められる場合、接種が可能になった日から2年以内であれば定期接種として受けられます。(一部年齢制限あり)

階上町が実施する定期予防接種(1)

令和6年4月1日から、5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ、ヒブ)予防接種が定期予防接種に追加されました。

対象疾病 対象年齢 標準接種期間 接種方法及び回数

ロタウイルス

1価

出生6週0日から出生24週0日まで

初回を生後2月から
14週6日まで

27日以上の間隔をおいて、2回経口摂取

5価

出生6週0日から出生32週0日まで

27日以上の間隔をおいて、3回経口摂取

B型肝炎

生後1歳に至るまでの間

生後2月から8月

27日以上の間隔で2回接種後、
1回目の接種から139日以上の間隔で1回

BCG
(結核)

生後3月から1歳に至るまでの間

生後5月から7月

1回

五種混合

(ジフテリア
百日せき
ポリオ
破傷風
ヒブ感染症)

1期
初回

生後2月から90月に至るまでの間

生後2月から6月

標準的には20日から56日までの間隔で3回

1期
追加

生後2月から90月に至るまでの間

初回(3回)終了後
半年から1年半までの間

1期初回(3回)終了後、6か月以上の間隔で1回

四種混合

(ジフテリア
百日せき
ポリオ
破傷風)

1期
初回

生後2月から90月に至るまでの間

生後2月から11月

標準的には20日から56日までの間隔で3回

1期
追加

生後2月から90月に至るまでの間

初回(3回)終了後
1年から1年半までの間

1期初回(3回)終了後、6か月以上の間隔で1回

ポリオ
(急性灰白髄炎)

初回

生後2月から90月に至るまでの間

生後3月から11月

20日以上の間隔で3回

追加

生後2月から90月に至るまでの間

初回(3回)終了後
1年から1年半の間

初回(3回)終了後、6か月以上の間隔で1回

二種混合
(ジフテリア
破傷風)

2期

小学校6年生
※四種混合又は三種混合を3から4回終了している方が対象です。
※対象者には接種時期にお知らせします。

1回

水痘(水ぼうそう)

生後12月から36月に至るまでの間

標準的には6か月から12か月の間隔で2回

麻しん・
風しん混合

1期

生後12月から24月に至るまでの間
※生後12月以降、できるだけ早期に接種しましょう。

1回

2期

小学校へ入学する前年の4月1日から入学する前月の3月31日まで

※対象者には接種時期にお知らせします。

1回

日本脳炎

1期
初回

生後6月から90月に至るまでの間

3歳

標準的には6日から28日の間隔で2回

1期
追加

生後6月から90月に至るまでの間

4歳

初回(2回)終了後、
標準的には概ね1年を経過した時期(11から13か月後)に1回

2期

9歳から13歳未満
※対象者には接種時期にお知らせします。

小学校4年生

1回

階上町が実施する定期予防接種一覧(2)

※ヒブ、小児用肺炎球菌は、接種を開始する年齢によって接種回数が異なります。

 標準的な接種開始年齢は、生後2か月から6か月です。

対象疾病 対象年齢 接種開始年齢 接種方法および回数

ヒブ

生後2月から60月に至るまでの間

(1)生後2月から6月

4

初回:27日から56日までの間隔で3回
(医師が必要と認めた場合は20から56日までの間隔)
追加:初回(3回)終了後、7か月から13か月までの間隔で1回

(2)生後7月から11月

3

初回:27日から56日までの間隔で2回
(医師が必要と認めた場合は20から56日までの間隔)

追加:初回(2回)終了後、7か月から13か月までの間隔で1回

(3)生後12月から60月

1回

小児用
肺炎球菌

生後2月から60月に至るまでの間

(1)生後2月から6月

4

初回:1歳の誕生日前日までに、27日以上の間隔で3回
※生後1歳に至るまでに初回接種を終了しなかった場合は、残りの接種は行わない。
(追加接種は実施可能)

追加:初回(3回)終了後、60日以上の間隔で生後12か月以降に1回

(2)生後7月から11月

3

初回:1歳の誕生日前日までに、27日以上の間隔で2回
※生後1歳に至るまでに初回接種を終了しなかった場合は、残りの接種はおこなわない。
(追加接種は実施可能)

追加:生後12か月以降に、初回(2回)終了後、60日以上の間隔で1回

(3)生後12月から23月

2回 60日以上の間隔

(4)生後24月から60月

1回                         

 

階上町が実施する定期予防接種一覧(3)

子宮頸がん定期接種対象者

 高校1年生相当年齢(平成20年4月2日から平成21年4月1日生まれ)の人は、公費による無料接種期間が令和7年3月31日までとなっております。10月以降の未接種の人は、最短4か月で接種を完了するスケジュール(※1)もありますので、お早めに受託医療機関へご相談ください。

対象疾病 対象年齢 標準接種期間 標準的な接種方法および回数 標準的な接種方法が取れない場合の方法および回数(※1)
子宮頸がん

 

小学校6年生から
高校1年生相当年齢の女性

 

中学校1年生
相当年齢

※対象者には接種時期にお知らせします。

(1)サーバリックス(2価)(3回接種)
 2回目:1回目から1か月後に接種
 3回目:1回目から6か月後に接種

(1)サーバリックス(2価)(3回接種)
2回目:1回目から1か月以上経過後に接種
3回目:1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上経過後に接種

(2)ガーダシル(4価)(3回接種)
 2回目:1回目から2か月後に接種
 3回目:1回目から6か月後に接種

(2)ガーダシル(4価)(3回接種)
2回目:1回目から1か月以上経過後に接種
3回目:2回目から3か月以上経過後に接種

(3)シルガード9(9価)

(1) 1回目を15歳になるまでに受ける場合(2回接種
 2回目:1回目から6か月後に接種

(2) 1回目を15歳になってから受ける場合(3回接種

 2回目:1回目から2か月後に接種
 3回目:1回目から6か月後に接種

(3)シルガード9(9価)(3回接種)

キャッチアップ接種対象年齢の場合
2回目:1回目から1か月以上経過後に接種
3回目:2回目から3か月以上経過後に接種

 

子宮頸がんキャッチアップ接種の対象者

 子宮頸がん(HPV)ワクチンは、平成25年より、積極的な接種勧奨を控えていましたが、令和4年度より、国は積極的勧奨を再開しました。これに伴い、公平な接種機会を確保する観点から、接種を受ける機会を逃した人を対象に、キャッチアップ接種として公費による無料接種を令和7年3月31日まで行っております。

 まだ接種がお済みではない人は、医師と相談していただくことで標準的な接種方法が取れない場合の接種方法(※1)による接種も可能です。今年の11月中旬までに1回目の接種をすれば、令和7年3月までに3回接種を公費で完了することもできます。これから希望する人は、医師と十分相談していただいた上で、接種をご検討ください。

 なお、上記の人への公費負担は、計3回の接種を完了したかを問わず、令和7年3月末までに行われた接種が対象です。令和7年4月以降に行われた接種は、公費負担の対象とならず自費接種となりますのでご注意ください。

 〇キャッチアップ対象年齢

 階上町に住民登録がある、平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女性で、過去に合計3回の子宮頸がんワクチンの接種を完了していない人

 〇接種期間

 令和7年3月31日まで無料(令和7年4月以降は自費接種)

 〇HPVワクチン接種受託医療機関

 令和6年度HPVワクチン接種受託医療機関リスト [ 120 KB pdfファイル]

 

▼詳しくは 厚生労働省ホームページ をご覧ください。

「ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~」