この度、町ホームページ上において、農業経営基盤強化促進法に基づく「地域計画」の公表に当たり、当該計画内の個人情報(氏名)の不開示処理を行いましたが、閲覧者が当該ファイルを加工することで、当該個人情報が閲覧できる状態となっておりました。

 関係者の皆様へ多大なご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。

 このような事態を招いたことを深く反省し、今後は、個人情報の適正な管理を徹底し、再発防止に努めてまいります。

事案の経緯と覚知

  1. 対象ファイルのホームページへの掲載 令和7年3月25日(火曜日)
  2. 情報漏えいのおそれがある事案の覚知 令和7年6月9日(月曜日)

漏えいのおそれがある情報と人数

 農業を担う者の「氏名」…284名

事案が発生した原因

  1. 個人情報の不開示処理を誤った方法で行ったものです。
  2. 担当課において、対象ファイルを印刷した紙媒体のみを確認し、データを確認していなかったため、当該事案に気がつかなかったものです。
  3. ホームページ公開後のページを確認したものの、氏名欄が空白状態(不開示)であったため、当該事案に気がつかなかったものです。

二次被害

 現時点で二次被害は確認されておりませんが、本事案の対象となった方々への連絡を行う中で、被害状況を確認します。

再発防止策

  1. 個人情報を不開示とするための処理方法を再度確認するとともに、認識の共有を行います。
  2. 公開する情報について、紙ベースだけでなく、ファイルのデータを複数体制で確認することを徹底します。
  3. 再発防止策および個人情報の適正な管理について、全職員に対し周知徹底します。