ごみの分け方・出し方
ごみの分け方および分別方法について、よく確認してごみを出してください。
出し方がわからない場合はそのまま出さずに問い合せてください。
家庭ごみの正しい分け方・出し方ポスター.pdf [ 963 KB pdfファイル]
Topics
町で収集するもの
1 燃やせるごみ
2 燃やせないごみ
3 粗大ごみ
4 資源物
拠点回収しているもの
5 有害ごみ
6 使用済み小型家電
7 電池類
町で収集しないもの
8 事業系廃棄物
9 処理困難物
11 パソコン類
その他
町で収集するもの
1 燃やせるごみ 【透明または半透明な袋で出す】
【対象品目例】
生ごみ類、紙くず類(汚れて資源にならない物)、ビニール・プラスチック類、布類・皮・ゴム類および植物類 など
生ごみ類
- 調理くず、貝殻および残飯 など
- 生ごみは水をしっかり切ってから捨ててください。
紙くず類(汚れて資源にならない物)
- 汚れた紙類は燃やせるごみへ、汚れていないものは資源物へ出してください。
- においがついた紙類、食べ物が触れた紙類および特殊な加工※がされた紙類は燃やせるごみへ出してください。
※特殊な加工:カーボン紙、ノーカーボン紙およびレシートなどの感熱紙 など
ビニール・プラスチック類
- ビニール袋および食品トレイ など
- 発泡スチロールは50cm以下にしてから出してください。
- ブルーシートおよびレジャーシートは50cm以下にしてから出してください。
- 灯油などのポリタンク(18L未満のもの)は燃やせるごみに出してください。
※18L以上のものは燃やせないごみに出してください。
- お店で食品トレイなどを回収している場合は洗って汚れを取り除いて出してください。
布類・皮・ゴム類
- 吸水性の悪い衣類(ジーパン、ジャンパー、コートおよびセーターなど)
- 綿が入ったもの(布団およびぬいぐるみなど)
- 汚れがひどい布および30cm×30cm未満の小さい布
- カーペット、カーテンおよび布団類(50cm以下に裁断したもの)
※50cmを超えるものは粗大ごみへ出してください。
- ゴムホース(50cm以下に裁断したもの)
- 使用できる衣類などは知人に譲ったり、リサイクルショップなどへ引取りを依頼したり、再利用してください。
- めん100%の衣類は古布として資源物へ出してください。
植物類
- 草、落葉および枝木 など
- 刈った草などは透明または半透明の袋へ入れて出してください(中身が見えない袋などに入れると収集不可)。
- 剪定した枝木は、直径10cm以下、長さ50cm以下に切ってから出してください。
その他
- 木製品、使い捨てカイロ、乾燥剤およびペット用トイレの砂なども燃やせるごみへ出してください。
- ライターは、ガスを抜いてから出してください(ジッポライターのような金属製のものは燃やせないごみへ出してください)。
- 在宅医療系廃棄物(注射器など)は薬局や病院へ返すか燃やせるごみへ出してください(注射針は容器に入れてください)。
- 燃やせない素材が多少含まれているものは、燃やせる素材の割合が多い場合は燃やせるごみへ出してください。
- 最長辺50cmを超えるものは粗大ごみへ出してください。
- 畳を出す場合は、12等分に裁断して出してください(そのままでは収集不可)。
2 燃やせないごみ 【収集かごへ出す】
ガラス類、陶磁器、金属類、缶類および家電類 など
ガラス類
- 化粧品などが入っていたびん、油などで汚れているびんおよびガラス製の食器 など
- 割れているものは紙などで包んで出してください(包んだ際に「ガラス」などわかるように表記してください)。
- 白熱電球、LEDライトおよびグローランプ ✖ 蛍光灯は有害ごみへ出してください。
陶磁器
- 食器類、花びんおよび植木鉢 など
- 割れているものは紙などで包んで出してください(包んだ際に「陶器」などわかるように表記してください)。
金属類
- フライパン、なべ、スプーンおよびフォーク など
- 刃物、釘および針などの鋭利なものは、紙などで包んで出す(包んだ際に「刃物」などわかるように表記してください)。
缶類
- 塗料缶および一斗缶などの飲食物以外のものが入っていた缶、汚れている缶および粉ミルクの缶などの深さが15cm以上で口の大きい缶 など
※ただし、塗料や灯油などの中身は空にしてから出してください。
- 金属製のふた(飲み物のふたおよび缶詰のふたなど)
- スプレー缶およびカセットボンベ
※スプレー缶のプラスチック製のふたなどは取外し可能な場合は分別し、取外しが難しい場合はそのまま出してください。
スプレー缶、カセットボンベの出し方
正しい出し方をしない場合、収集車やごみ処理施設で火災が発生し、作業員の命にかかわる事故につながる可能性があります。正しく出されていないものは収集しません。
- 中身の有無を確認してください。
缶を手で振って中の音を聞いてください。中身が残っていると「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がします。
- 中身を出し切ってください。
スプレー缶は中身を使い終わった後に、ふたなどについているガス抜きキャップを使用してガスを抜ききってください。
ガス抜きキャップの使用方法などについては、一般社団法人日本エアゾール協会ホームページをご確認ください。
また、カセットボンベの中身の抜き方については、
「一般社団法人日本ガス石油機器工業会 カセットボンベお客様センター」
(電話:0120-14-9996)にお問い合わせください。
- 穴をあけて出してください。
中身をすべて出し切ったことが確認できたら、穴をあけて出してください。
※中身を出し切る際や穴をあける際は、必ず風通しのよい屋外で行ってください。
※中身が残っている状態で穴あけは行わないでください。穴を開ける際は専用の器具の使用をおすすめします。
家電類
- 生活家電(電子レンジ、炊飯器および掃除機など)
✖ 家電4品目(冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、エアコンおよびテレビ)は対象外です。
- 石油ストーブは灯油を抜いてから出してください(灯油は取扱店または業者へ引取りを依頼してください)。
- 電池は取り外して出してください(電池も火災の原因となりますのでご注意ください)。
※電池は有害ごみへ出してください。
- 小型電子機器は、小型家電回収ボックスに持ち込みください。
その他
- 灯油などのポリタンク(18L以上のもの)は燃やせないごみに出してください。
※18L未満のものは燃やせるごみへ出してください。
- ジッポライターのような金属製のものはガスを抜いて出してください。
※プラスチック製のライターは燃やせるごみへ出してください。
- 最長辺50cmを超えるものは粗大ごみへ出してください。
3 粗大ごみ
大型の家具および長いもの など(最長辺50cmを超えるもの)
大型の家具
- ベッド、机、タンス、電子レンジ、扇風機、ストーブ、自転車およびマットレス など
- 最長辺50cmを超えるもの。
- 大人2人で運べるもの。
- 自転車は、ごみか判別が難しい場合があるため「粗大ごみ」などわかるように表記してください。
- 畳は粗大ごみで収集不可(12等分に裁断した場合は燃やせるごみとして出してください)。
長いもの
- 傘、バット、物干し竿および木材 など
- 木材は、長さ1.5m以下、直径15cm以下に裁断してください。
4 資源物 【収集かごへ出す】
缶・びん・ペットボトル、新聞紙・段ボール、雑誌・チラシ、その紙および古布
缶・びん・ペットボトル
- 飲料や食べ物が入っていたものが対象です(食べ物以外が入っていたものはごみとして出してください)。
- 汚れが取れないものはごみとして出してください。
- 粉ミルクの缶など、深さが15cm以上で口が大きい缶は燃やせないごみへ出してください。
- 油や洗剤の入っていたものは燃やせるごみへ出してください。
缶・びん・ペットボトルの出し方
- ふたを外してください(金属のふたは燃やせないごみ、プラスチック製のふたは燃やせるごみへ出してください)。
- ラベルを外してください(ペットボトルのラベルは燃やせるごみへ、びんのラベルは取り外し不要です)。
- 中身をすすいでください。
- つぶさずに、収集かごへ出してください。
※スプレー缶およびカセットボンベなどの燃やせないごみを混ぜないで出してください。
新聞紙・ダンボール ※雨の日はできるだけ避け、次回収集日以降の晴れた日に出してください。
- 新聞紙とダンボールは別々に紙紐で縛って出してください。
- 新聞紙はチラシと混ぜないで出してください。
- ガムテープ類および緩衝材などは取り除いて出してください。
- ビニール袋に入れないで出してください。
雑誌・チラシ ※雨の日はできるだけ避け、次回収集日以降の晴れた日に出してください。
- 紙紐で縛って出してください。
- バインダー、ファイル、付録のCDおよびハードカバーなどは取り除いて出してください。
- ビニール袋に入れないで出してください。
その他紙 ※雨の日はできるだけ避け、次回収集日以降の晴れた日に出してください。
- 空き箱、お菓子の紙箱、電化製品などの紙箱、紙袋、封筒、包装紙、カレンダー、紙芯および画用紙 など
- 紙紐で縛って出してください。
- ビニールなどの紙以外のものは取り除いてください。
- 小さな紙類は落ちないように封筒や紙袋に入れて出してください。
- ビニール袋に入れないで出してください。
- においがついた紙類、食べ物が触れた紙類および特殊な加工※がされた紙類は燃やせるごみへ出してください。
※特殊な加工:カーボン紙、ノーカーボン紙およびレシートなどの感熱紙 など
古布
- シャツ類、トレーナー、肌着、ベビー服などの衣類、タオル類およびシーツなどで、素材が主にめんのもの(めん100%)のもの
- 透明または半透明の袋で出してください。
✖ 古布として出せないもの(燃やせるごみとして出してください)
- 吸水性の悪いものおよび裏地のあるもの(ジーパン、ジャンパー、コートおよびセーターなど)
- わたが入ったもの(布団およびぬいぐるみなど)
- 30cm×30cm未満の小さいもの
- カーペットおよびカーテン類
- 汚れがひどいものおよび濡れているもの
拠点回収しているもの
5 有害ごみ ※集積所では収集不可 → 有害ごみ回収協力店へ出してください。
- 蛍光灯(電球型蛍光灯含む)および乾電池は有害ごみ回収協力店へ出してください。
- 水銀使用の体温計や血圧計などは、役場へ問合せください。
- 電球、LEDタイプの蛍光灯およびグローランプは燃やせないごみとして出してください。
- 割れた蛍光灯は燃やせないごみとして出してください。
有害ごみ回収協力店
- ユニバース階上店
- アラヤ
- かんぶん階上店
- ファミリーマート階上蒼前店
6 使用済み小型家電(回収BOX投入口(19cm×39cm)に入るもの)
- 電池や電気で動く使用済み小型家電
- 回収BOXの投入口に入るもの(投入口:縦19cm×横39cm)
【対象品目例】
携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末、カメラ、カーオーディオ、携帯ゲーム機、ケーブル類および時計 など
✖ 家電4品目(冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンおよびテレビ)は対象外です。
- 電池、充電池およびインクカートリッジは取り除いて出してください。
- 個人情報は必ず消去して出してください。
- 袋や箱から出して出してください。
- 一般家庭で使用されたものに限るため、事業所から出たものは対象外です。
- 投入口に入るように分解したり、BOXの外に置いて帰ることはやめましょう。
7 電池類(乾電池・ボタン電池・小型充電式電池)
- 小型家電回収BOXに設置してある電池回収かごへ入れてください。
- 備付けセロハンテープで絶縁してから入れてください。
小型家電回収BOX設置場所
- 階上町役場
- ハートフルプラザ・はしかみ
- 道仏公民館
- 石鉢ふれあい交流館
町で収集しないもの
8 事業系廃棄物
会社、商店、工場、飲食店および土木建築作業所など、あらゆる事業活動に伴って発生したごみ (個人の事業所も含む)。詳細はこちら(事業所におけるごみ)をご覧ください。
9 処理困難物(例)
タイヤ、ホイール、ガスボンベ、ドラム缶、耐火金庫、灯油、廃油、塗料、バッテリー、発煙筒、芝刈り機や除雪機(エンジン付き)、自動車の部品、発電機、ボイラー、ピアノ、農機具、農薬、融雪剤、中身の入った缶やプラ容器(薬品、溶液、缶詰め、飲料など)、畳、グラスウール、コンクリートブロック、外壁材、スレート材、消火器、バイクおよび家電4品目、水銀使用製品 など
※畳は12等分に裁断した場合は燃やせるごみとして出してください。
※出していいかわからないものは、出さずに問い合わせください。
参考(処理方法)
- 町で収集しないごみは、取扱店に相談するか廃棄物処理業者に依頼してください。
※収集運搬業者は、階上町一般廃棄物処理業許可業者一覧.pdf [ 109 KB pdfファイル]をご覧ください。
- 自動車の処分は、登録販売店または整備業者へ相談してください(自動車リサイクルシステムホームページを参照)
自動車リサイクルシステムコンタクトセンター TEL:050-3786-7755
- バッテリーおよびタイヤはガソリンスタンドでも引取りをしています。
- 取扱店またはメーカーなどに相談してください。
- 消火器の処分は、販売店などの特定窓口または指定引取窓口で引取りを依頼してください。
(株式会社消火器リサイクル推進センターホームページおよびエコサイクルセンターホームページを参照)
株式会社消火器リサイクル推進センターコールセンター TEL:03-5829-6773
エコサイクルセンター TEL:0120-822-306
- バイクの処分は、廃棄二輪車取扱店または指定引取窓口へ相談ください(公益財団法人自動車リサイクル促進センターホームページを参照)。
二輪車リサイクルコールセンター TEL:050-3000-0727
- 小型充電式電池は、リサイクル協力店へお持ちください(一般社団法人JBRCホームページを参照)。
- ボタン電池は、回収協力店へお持ちください(一般社団法人電池工業会ホームページを参照)。
10 家電リサイクル法指定4品目
- 冷蔵庫(冷凍庫、冷凍冷蔵庫、保冷庫、冷温庫およびワインセラーを含む)
- 洗濯機(衣類乾燥機、2槽式洗濯機、全自動洗濯機および洗濯乾燥機を含む)
- エアコン(壁掛け形および床置き形エアコン(室外機を含む))
- テレビ(ブラウン管式テレビおよび液晶・プラズマ式テレビ)
処理方法
平成13年に施行された「特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)」により家電4品目についてはリサイクルが義務付けられました。家電4品目を処分する場合はリサイクル料金を支払い、所定の方法で処分する必要があります。
家電4品目の販売店に引き取りを依頼する場合
1. 買い換えの場合は、購入する小売店に依頼してください。
2. 廃棄のみの場合で、購入した小売店がわかる場合は購入した小売店に依頼してください。
直接、指定引取場所に持ち込む場合
八戸市内に2か所指定引取所がありますが、持ち込む際は次の手順に従ってください。
1. 郵便局でリサイクル料金を支払ってください。
※郵便局に専用の払込用紙(家電リサイクル:5枚複写)が備えられています。
※事前に対象品のメーカー名、サイズを控えておいてください。
2. 郵便局で家電リサイクル券と払込受付証明書をもらい、対象品に貼り付けてください。
※家電リサイクル券はシール加工が施されています。
※テレビの場合はブラウン管および液晶画面に貼り付けしないようにしてください。
3. 家電リサイクル券を張り付けた対象品を指定引取場所に持ち込んでください。
問い合わせ先
トーテツ資源株式会社 |
青森三八五流通株式会社 八戸支所 |
住所:八戸市大字河原木字海岸17-8 |
住所:八戸市大字長苗代字上中坪35-1 |
電話:0178-28-5151(FAX:0178-28-5190) |
電話:0178-27-0260(FAX:0178-27-9976) |
受付:月曜日から土曜日 8時30分から12時00分、13時00分から16時30分 |
受付:月曜日から土曜日 9時00分から12時00分、13時00分から17時00分 |
直接自分で持ち込めない場合は、民間の廃棄物収集運搬業者へ依頼してください
収集運搬業者へ処理を依頼する場合、リサイクル料金に加え別途運搬料金がかかります。
※収集運搬業者は階上町一般廃棄物処理業許可業者一覧.pdf [ 109 KB pdfファイル]をご覧ください。
11 パソコン類
- デスクトップ型パソコン本体、ノートパソコンおよびディスプレイ など
- 小型家電回収BOXの投入口に入る大きさのパソコンは使用済小型家電として処理できます。
処理方法について
1. リサイクルするパソコン製品の種類とメーカー名を確認
※PCリサイクルで回収するのは、デスクトップパソコン、ノートパソコンおよびディスプレイです。
2. 「PCリサイクル」のマークを確認
※マークがついている場合、リサイクル費用は一切かからず、マークがついていない場合は有償となります。
自作のパソコンなど回収するメーカーがないパソコンは「パソコン3R推進センター」が窓口となり有償で回収します。
一般社団法人パソコン3R推進協会 TEL:03-5282-7685
3. メーカーへ回収の申し込みの連絡
メーカーのリサイクル担当者の指示に従ってください。
その他
12 引っ越しなどで大量にごみが出た場合
- 引っ越しや庭木の剪定などで、一時的に大量に出たごみは町では回収しません。自分で八戸清掃工場または八戸リサイクルプラザに搬入するか、一般廃棄物処理業者へ依頼してください。
- 集積所へ一度に大量に出すと、他の人がごみを出せなくなる可能性があります。計画的に小分けに出すようにしてください。
- 枝木類は、直径10cm以下、長さ50cm以下に裁断し、乾燥させてから持ち込みしてください。
※収集運搬業者は階上町一般廃棄物処理業許可業者一覧.pdf [ 109 KB pdfファイル]をご覧ください。
問い合わせ先
燃やせるごみ | 燃やせないごみ・粗大ごみ |
八戸清掃工場 | 八戸リサイクルプラザ |
料金:50kgごとに150円(事業系は460円) | 料金:50kgごとに150円(事業系は460円) |
住所:八戸市大字櫛引字取揚石1-1 | 住所:八戸市大字櫛引字山田山1-1 |
電話:0178-27-1351 | 電話:0178-70-2396 |
受付:平日(祝日除く) 9時00分から12時00分、13時00分から17時00分 |
受付:平日(祝日除く) 9時00分から12時00分、13時00分から17時00分 |
受入方法 → 八戸清掃工場ホームページ | 受入方法 → 八戸リサイクルプラザホームページ |