あやしいな、おかしいな、と思ったら八戸圏域消費者センターへ

 階上町では、八戸圏域連携中枢都市圏内の8市町村(八戸市、階上町、三戸町、五戸町、南部町、田子町、新郷村、おいらせ町)で連携し、八戸圏域における消費生活相談を八戸市消費生活センターへ集約し専門の相談員が相談業務を行うことにより、早期に専門相談員の助言を受けることで、トラブルの防止・解決等、地域住民の安心安全な暮らしの実現を図っております。

 あやしいな、おかしいなと思ったら、1人で悩まず、相談してください。

<相談方法>

八戸市消費生活センターへ直接行くか、電話でご相談ください。

・受付時間 平日 午前8時15分から午後5時まで 

 ※土日祝日および年末年始は除く。

・電話番号 0178-43-9216

・上記受付時間以外の電話番号 消費者ホットライン 188 

 ※188ヘダイヤルすると自動音声が流れます。音声に従い郵便番号等を入力すると、お近くの消費者センターにつながります。

 

 

原野商法による二次被害につながる可能性のある事案や、ハガキによる架空請求詐欺と思われる事案が発生!(令和7年5月16日発信)

 ■事案(1)

 「あなたの持っている土地を買い取る」といった内容の封筒が県外の不動産会社から届き、心配だという相談が寄せられております。
 こういったケースでは、不動産会社がその後契約内容の詳細を説明せずに「手続き費用」、「税金対策」といった名目でお金を請求するが、実際には原野等の売却と同時に新たな原野等の土地の購入の契約をさせているといった、いわゆる原野商法による二次被害につながる場合もあるため、原野や山林などの買い取り話には耳を貸さない、契約しないようにしましょう。

 ※参考:独立行政法人国民生活センターHP「より深刻に!「原野商法の二次被害」トラブル-原野や山林などの買い取り話には耳を貸さない!契約しない!-」

 

 ■事案(2)

 高等裁判所から「民事訴訟発布通知、料金未納があります」といった内容のハガキが届いたとの相談が寄せられております。
 
 このように公的機関をかたったハガキによる架空請求は、全国的に発生しております。
 架空請求詐欺のハガキの特徴の1つとして、個別の通知と思わせるようにハガキの右上に管理番号((例)カタカナ1文字+数字3桁)などが記載されていることが挙げられます。

 こういったハガキが届いても、決してハガキに書かれている電話番号に連絡せず、支払わないようにしましょう。

 

 不審な電話がかかってきたり、身に覚えのない郵便物が届いたり等して、不安を感じたり対処に困った場合は、上記八戸市消費生活センターへご相談ください。

 

国際電話番号による特殊詐欺が急増中!!(令和6年6月11日発信)

 現在、海外からの国際電話がかかってくる事例が頻発しています。電話を受信すると自動音声につながり、NTTや総務省等を語る音声ガイダンスにつながります。階上町内においても、国際電話からの不審電話があった等の相談が寄せられております。

お心当たりのない番号で、+1+44から始まる電話番号、例えば

+1〇〇〇〇〇

+44〇〇〇〇

このような表示の電話には出ない!かけ直さない!でください。

海外との電話が不要な人は、発信・着信を無償で休止できます。

※固定電話・ひかり電話が対象です。その他にも一定の条件がありますので、詳しくは申し込みの際にご確認ください。

 

[お申し込み・お問い合わせはこちらから]

国際電話不取扱受付センター:0120-210-364(通話料無料)

オペレーター案内:平日午前9時から午後5時まで

自動音声案内:平日、土日祝24時間対応

不審電話が多発しております!

 『東北電力管内にお住まいの人へ、電気料金に関するアンケートにご協力ください。』といった自動音声ガイダンスの電話がかかってきた際は、すぐに電話を切ってください。

 お住まいの建物について、集合住宅か戸建て住宅かや蓄熱暖房使用の有無、エコキュート―使用の有無などのアンケートになっております。アンケートに答えると、折り返しの電話がかかってきたり、個人情報が漏れてしまう可能性がありますので、不審な電話はすぐに切るようお願いいたします。