階上町地域福祉計画は、「階上町総合振興計画」に基づく方針や施策と、各健康福祉分野の個別計画との整合性を図りながら、地域住民主体のまちづくりや、より多くの住民参加を基本とする視点を持った計画で、社会福祉法第107条に基づく地域福祉計画です。

 本町では、誰もが安心して地域に住み続けられるよう、住民一人一人が自立しながら、お互いに地域で助け合い、住民、行政、事業者、ボランティア、NPO等の各種団体等が協働し、必要なサービスを受けることができる地域社会づくりを進めていくことを目的に、平成25年度から29年度までを計画期間とする「第1期階上町地域福祉計画」を平成25年3月に策定し、平成30年3月には、更なる地域福祉の推進のため、平成30年度から34年度(令和4年度)までを計画期間とする「第2期階上町地域福祉計画」を策定しました。

 この度、令和4年度が第2期計画期間の最終年度となることから、近年の国、県の動向を踏まえ計画を見直し、これまでの基本理念「ともに生き支えあう福祉のまちづくり」を継承しつつ、多種多様化かつ複雑化する本町の地域福祉に柔軟かつ迅速に対応できるよう、令和5年度から令和9年度までを計画期間とする「第3期階上町地域福祉計画」を策定し、地域共生社会の実現に向けて取り組んでまいります。

第3期階上町地域福祉計画.pdf [ 2617 KB pdfファイル]

第3期階上町地域福祉計画【概要版】.pdf [ 631 KB pdfファイル]