新型コロナウイルスをはじめとする感染症の最新情報は、随時更新されますので、関連する外部リンクにてご確認の上、感染予防に努めましょう。

新型コロナウイルス感染症とは

これまでに、ヒトで感染が確認されていなかった新種のコロナウイルスが原因と考えられる感染症です。

症状は、発熱や鼻汁、のどの痛み、咳が多く、強いだるさ(倦怠感)が特徴です。感染から発症までの潜伏期間は、1日から14日(平均5.8日)といわれています。

感染方法は、感染者の飛沫(くしゃみや咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染する飛沫感染や感染者がくしゃみや咳を押さえた手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染する接触感染が考えられています。

日常生活で気を付けること

▷流水と石けんにより、こまめに手を洗いましょう。正しい手の洗い方.pdf [ 855 KB pdfファイル]

▷マスクの着用や咳エチケットを守りましょう。咳エチケット.pdf [ 882 KB pdfファイル]

▷部屋の十分な換気を行いましょう。

▷十分な睡眠や栄養バランスのとれた食生活等健康管理に留意しましょう。

▷「3つの密」(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けるようにしましょう。「ゼロ密」を目指しましょう。 [ 1754 KB pdfファイル]

▷人との間隔をできるだけ2m空けるようにしましょう。

▷不要不急の地域間の移動を避けるようにしましょう。

▷長期的な感染拡大防止策が見込まれており、「新しい生活様式」を日常生活に定着させましょう。(新しい生活様式の実践例[ 925 KB pdfファイル]

 

風邪症状等気になる症状があるときに気を付けること

発熱等の症状がある人は、学校や会社を休む等、外出を避けるようにしましょう。

毎日、体温測定等健康観察を行い、記録をしましょう。

 

家族に感染の恐れや疑いがある人がいるときに気を付けること

同居されている人も、健康観察と記録を行い、不要不急の外出を避けるようにしましょう。

生活の仕方に関する注意事項の詳細は、新型コロナウイルス感染症が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項[ 154 KB pdfファイル]をご確認下さい。

 

新型コロナウイルスに関する相談窓口
厚生労働省の電話相談窓口(コールセンター)

  電話 0120-565653(フリーダイヤル)

  受付時間 9時00分~21時00分(土曜日、日曜日、祝日も実施)


青森県の電話相談窓口(コールセンター)

  電話 0120-123801(フリーダイヤル)

  受付時間 24時間(土曜日、日曜日、祝日も実施)


帰国者・接触者相談センター

帰国者・接触者相談センターでは、電話での相談を踏まえて、感染の疑いがある場合には、必要に応じて、「帰国者・接触者外来」を受診できるように受診調整を行います。

次の症状を目安に、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

〇少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。

 ・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合

 ・重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

   (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

 ・上記以外の方で発熱や咳等比較的軽い風邪の症状が続く場合

(症状が4日以上続く場合は必ずご相談下さい。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤等を飲み続けなければならない方も同様です。)

 ・妊婦の方は、重症化しやすい方と同様に、早めに相談ください。

 新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安 [ 149 KB pdfファイル]

 

○階上町に居住する方の帰国者・接触者相談センター  三戸地方保健所 電話 0178-27-5111